器具の滅菌に使用します。
当院では、クラスBという基準を満たした機器を使用しています。来院していただく患者さんに安心して治療を受けていただけるように、考えうる最高レベルの滅菌レベルを達成しています。

患者さんに安心して治療を受けてもらうと同時に、スタッフの事故も防がなくてはなりません。
器具の手洗いによる事故を防ぎ、手洗いよりも、効率よく、均一に器具を洗浄できる器具洗浄機です。上のクラスB、オートクレーブとミーレジェットウオッシャーの組み合わせは、現在考えられる限り、最強の組み合わせです。

新聞、雑誌等で、よく問題になる歯科治療に使用するはを削る器具の滅菌ですが、当院では約20数年前から、患者さん一人に一本の器具を使用し、使用ご滅菌をしています。
ステリマスターは、タービンなどのハンドピースを滅菌する機械で、当院では三代目になります。今回の移転にあたり、奈良県に申請するため、タービンなどの本数を数えたところ、50本以上あることがわかりました。奈良県の方も驚かれていました。コツコツ買い集めた結果、患者さんに安心していただける設備が整ってきています。

歯を削る器具は滅菌しないといけないのですが、それにあたっても注油が必要となります。
機械による均一な注油が、切削器具の寿命を延ばします。クアトロケアは自動で注油する機械です。治療に直接使用する器具ではありませんが、日々の診療に欠かせない機械です。

歯茎が腫れる、歯茎から血が出る、など歯周病の症状はすでにご存知だと思いますが、その原因となる、歯周病の細菌を見たことある方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか？
位相差顕微鏡では、お口の中の歯周病菌を見ることができます。
歯周病が進行しておられる患者さんの歯周病菌はすごく活発に動いているので、びっくりされるかも知れませんが、自分の口の中の細菌がどのようになっているのか、一度、ご覧になることをお勧めします。

やまもと歯科の待合室に自動血圧を置いています。
治療に入る前にぜひ一度、血圧を測定して、打ち出される記録用紙をスタッフに見せてください。治療の安全を図るためにも必要なことです。そのためには、予約時間には余裕を持って、ご来院いただき、気持ちを落ち着けてから、血圧測定、そして、診療室にお入りください。

やまもと歯科には、血中酸素濃度を測定できるパルスオキシメーターも備えています。
主に、訪問診療で使用しています。患者さんの呼吸状態の把握に使用しています。

現在、CT導入に向けて、準備中です。

唾液から、虫歯になりやすいかどうか？歯周病の状態はどうか？など、検査をすることができます。
保険診療ではないため、一回1,650円（税込）費用はかかりますが、はと歯茎の健康を維持するために、唾液検査で経過をおいかけていくことをお勧めします。

歯の治療には色々な器具が必要です。
写真の機械は、歯の中の治療、歯の神経の治療に使用する機械です。
やまもと歯科では、情報収集に努め、患者さんの健康を守るため、そして、快適に治療を受けてもらえるように、新たな器具の導入を進めています。

当院では、AED（自動体外式除細動器）をご用意しております。
一般の人でも簡単に安心して除細動を行うことができるよう設計された機器です。